カワズー初体験!カエル好きの聖地・河津観光スポット イズーとハシゴした

静岡県・河津の新たな観光スポット「カワズー(kawaZoo)」に伊豆旅行で行ってきました。こちらは2018年に東伊豆の観光スポット「イズー(iZoo)」の姉妹施設として誕生した日本最大級の体感型カエル館です。

カワズー(kawaZoo)外観・入口

東伊豆の「イズー」からは車で15分ほどの距離にあり、河津観光で有名な河津七滝めぐりと同じ場所にあります。

イズーと同じく動物園のように動物を観覧できるわけではなく、こちらのスポットは日本・世界の“カエルのみ”を展示。カエルは約120種類2,000匹が展示されているそうです。

カワズー(kawaZoo)カエルの展示水槽

カエル好きなら絶対に訪れた方がいい!と断言できる、日本でも類を見ない規模のカエルスポットで色鮮やかなかカエルや極小なカエルなど初見のカエルばかりに出会えました。

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

水槽の中はカエルが過ごしやすいような環境となっているので水槽を覗くたびに、まずカエル探しからスタート!

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

じっくりと水槽覗き込んでカエルを探すので一緒に訪れた人と共有する時間も楽しく、カエルを見つけたときは大人も子どもも思わず声を出してしまうほど。

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

世界や日本にはこんなにも数多くのカエルが存在するのだと改めて勉強させてもらえるスポットです。

流石にカエル以外の生きものも少しはいるかなと思っていましたが、本当にカエルのみ。笑

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

カワズー(kawaZoo)世界のカエル

屋外飼育では自然の環境でのびのびと暮らしているカエルを見つけるのは至難の技。ねばってじっくりと探してみましたが、最後まで屋外飼育の場所ではカエルを見つけられませんでした。

カワズー(kawaZoo)屋外飼育のカエル

カワズー(kawaZoo)屋外飼育のカエル

屋内飼育も半放し飼いエリアがあります。屋内は滝やミストで湿度がかなり高く、明るさも調整された空間は熱帯雨林の中でカエルを探すような体験ができました。

カワズー(kawaZoo)屋内の放し飼いエリア

水槽とは異なり空間全てがカエルの行動範囲となるので探すといっても捜索範囲が拡大してなかなか思うように見つけられない難しさもまた魅力です。

カワズー(kawaZoo)屋内の放し飼いエリアで見つけたカエル

カワズー(kawaZoo)屋内の放し飼いエリアで見つけたカエル

カワズー(kawaZoo)屋内の放し飼いエリアで見つけたカエル

カワズー(kawaZoo)屋内の放し飼いエリアで見つけたカエル

見つけるたびに興奮が増して大人も思わず夢中。滞在中はひとりも他のお客さんが訪れていなかったので独占しながら自由に楽しく見てまれました。

ラボには「ゴライアスガエル」の骨格標本も展示され、実はこちらのカエルは前述の屋内放し飼いエリアに隠れています。

kawazoo-kawazu-report-19.jpg

世界で一番大きいと言われている、これだけのサイズのカエルは人生で一度も生でお目にかかれたことがないので、この機会にと思っていましたが隠れる場所もたくさんあるのでどれだけ探しても見つけられなかったです(涙)

カワズーはイズーより小ぶりな規模で、今回じっくりと見学しても所要時間は1時間ほどでした。河津といえば、名所・河津七滝めぐりがカワズーから歩いて楽しめるのでぜひ。

ランチに伊豆の名物!!!

カワズーから歩いて数分の場所にある、「わさび園かどや」のわさび丼は、旅ならでの味を美味しく楽しめておすすめです。こちらのお店はテレビ東京系列「孤独のグルメ」に登場して以降、伊豆の名物として人気を博しています。

体感型カエル館 カワズー 施設概要

■ 所在地
静岡県賀茂郡河津町梨本377-1

■ 営業時間
10:00~16:00

■ 入館料
大人(中学生以上)1,000円 / 小人(小学生)500円 / 幼児(6歳未満)無料

<カワズー・イズー共通入園・入館料金>
大人(中学生以上)2,500円 / 小人(小学生)1,000円 / 幼児(6歳未満)無料

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